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もはやマンホールでないところは久留巳の足元だけという状況になっていた。 久留巳はその場から動くことが出来なかった。 どこをどう動いても、マンホールの上に乗ることになるからだ。 するとそれら大量のマンホールが、一斉に口を開けた。           終
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