スケープゴート
1/1
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
1人が本棚に入れています
本棚に追加
/
23ページ
スケープゴート
公園に山羊がいる。どこから迷い込んだろうと思って見ていると、目が合った。 「よう」 自ら命を絶った、同僚の声だった。俺がおとしめた。 「なかなか快適だぜ、面倒なしがらみもないからな」 蹄をならし、山羊が近づいてきた。 「捕まることも、ないだろうなあ」 頭には、鋭い角が一対。
/
23ページ
最初のコメントを投稿しよう!
1人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
2(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!