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第2章 シャワーの後で
手を 一杯に伸ばして 手に当たった あの日から
フワフワな感じは 探さずとも 現れだしんたんだ
晴れの日には 沢山見かけた そんな日も多くなってきた
「 フワフワな感じは 雨が 嫌いなのかな 」
「 フワフワな感じを 手に持って 触ってみたいな 」
1日たりとも フワフワな感じを 忘れない事がないな
いつしか ” フワフワのトリコ ” になる自分が いたんだ
なぜだか 何の不思議もない そんな気がしてた
そんな 不思議でもある 何の特別でもない日 の事だ
空は フワフワな感じの 嫌いな 曇りの日
何気ない道を 歩きながら 何気なく 空を
フワフワは 空に浮いて 止まってるようだった
コチラを 見ているような そんな気分だった
まばたき禁止! それくらいの スピードで もう1つ
フワフワな感じが 現れたような 感じがした
今までは 気が付かないでいた かもしれない
同じ フワフワな感じ では ない 様な気が
「 別に 変わったようには 見えなかったんだがな 」
「 ( ,,`・ω・´)ンンン? 何が違うと 急に 思えたんだろうな 」
「 気を付けて 見ると 全部違うのかな 」
「 フワフワな感じ だけじゃない のかな 」
もっともっと フワフワな感じに 引かれていく 自分がいる
目をつむっても 目のまえに 現れそうなくらいに
フワフワな感じ 以外を 探してみたい もっと 一杯
「 もしかすると 中には ゴワゴワな感じ とか いるかもしれない 」
「 わしゃわしゃな感じ とかも いそうだな」
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