ひとときの夢と過去の思い出

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2限目 現代文の授業だ この時間は眠い、と言うかいつも寝ている 国語の先生だけあって語彙が豊富なのだが、話が長く、しかも話の内容が個人的趣味に偏っているため、とても退屈だ。しかも長い という事で授業が始まって先生が個人的な話を始めたら寝始めるとする。個人的な話に入ると全然気が付かないから寝る時間としては最適だ。 そんな鬱陶しい話を子守唄にしながら 自分は机に顔を埋め、ゆっくり眠りにつくのだった…
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