第二章(過去に書に付けたさせていただいたSS)

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 「静かだね。都会の喧騒がそろそろ恋しくなってきたんじゃないのか?」  いいえ、貴方が居ないのならどこでも同じです。  最期はあなたの生まれ愛したこの土地で静かに暮らさせてください。  そちらにも四季はありますか? あなたの愛した山はありますか?  お待たせしてすみません。もうすぐ参ります。                           タイトル【やまねむる】
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