チート能力?!

1/1
2人が本棚に入れています
本棚に追加
/5ページ

チート能力?!

3546年科学技術が進歩し、暮らしが快適になり 温暖化進む地球、これは1人の男と地球の未来をかけた 戦いの物語である。 俺の名前は、片柳(かたやなぎ)小鳥(ことり) 身長187cm、体重約70キロ 髪は赤茶色で、ショートヘアのごく普通の 高校2年生だ。ただ一点を除いては 俺には何故か超能力がある。 いつできるようになったかは 全く覚えていない、幼い時にきっかけみたいなのは うっすらと覚えているが思い出せない。 能力は今のところ5つある 1.自分の身体能力を上げたり下げたりできる。 2.迷った時や困った時、選択を迫られた時 自分の目の前に選択肢がふたつ現れる 3.命を削れば自分の欲しい力が手に入る 4.20秒ほど時を止めれる 5.ギアを上げすぎると3日4日くらい 能力が使えなくなる。 よく使うのは1.2.4だリスクも少なく使いやすい、 それに対して3.5は使いにくくとてもリスクが高い 「こんな能力があってもなー」と、つい独り言がでる。 時計を確認し、布団に入り目をつぶる。 そしていつも思う。 マンガみたいなカッコいい戦いをしてみたいと… そんなことを考えながら、 今日の俺の1日は終了した。 今から起こる現実を、 自分がこの世界のKeyということを 片柳小鳥はまだ知るよしもなかった…。
/5ページ

最初のコメントを投稿しよう!