第三話 悲劇の始まり

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第三話 悲劇の始まり

(告知:女子高生アカウントゲームはアルファポリスにて6月25日連載開始します。エブリスタも連載続投決定!) ↓第三話連載始まります。 「は?え?」 ◇ 「なんで…、なんで…。」涙ぐみながら赤灘綾菜はそう繰り返し呟いていた。 「赤灘さん、大丈夫。私が守るから。」 「もう無理だよ…。もう…。死ぬ運命なの…。」 「赤灘さん、そう思ったら…。」私の発言を遮るように「真菜は何にもバラされてないからそう平気でいられるだけで、私達はいつ切られて死ぬかも分からないんだよ!私はもうバラされてる!もう死ぬしかないのよ!」そう言って18mはあるかと思う、教室の窓から身を乗り出した。 「ダメッ!赤灘さん!」 必死に止めていた最中、 「や、やめろ~!!何すんだぁ~!!」廊下の方でそう叫んでいた。しかし、その直後けたたましい銃の発砲音が聞こえた。 「い、今のって…。」 「た、多分あの人だと思う。」 私と赤灘が急いで廊下に出ると、 「光町さん!」 「あ、綾菜さん!」 私と綾菜二人同時にそう言うと、 「どうした~?」 と、私達と少し離れたところで黙って私達が話しているのを見ていた、此海香音が遅れて廊下に現れた。 「来ちゃ駄目!」と、私が必死に叫んだのも虚しく、 「あやっぴ!嘘…!なんで…。」 「もしかして…!」 そう言い、光町綾菜のRURIN(ルリン)を見ると、 「え!」と、私達は思わず叫んだ。 「なんでまだ友達いるのに死んでるの!?」 第三話どうでしたか?第四話以降もエブリスタ連載続投します!アルファポリスでの連載は月、木に決まりました!アルファポリス版も宜しくお願いします! ちょこっと一言コーナー リアルアカウント週刊少年マガジンから移籍悲しい。移籍先が見てない別冊少年マガジンも悲しい。
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