1. コンビニ跡地
2/11
読書設定
目次
前へ
/
85ページ
次へ
そんな安里に横からかかる声があった。 「安里ちゃん、おはよ!」 「お?」 安里が顔を横に向けるとスクールカバンを持っていないほうの右手をふる少女が歩いてくるところだった。 「
歌
(
か
)
恋
(
れん
)
、おはようー!」 安里も元気よく左腕をふって返す。亜麻色に似た、薄い茶色の髪をハーフアップにした芸能人かのような美少女が安里の隣に並んだ。 彼女は
白
(
しら
)
珠
(
たま
)
歌
(
か
)
恋
(
れん
)
、安里の幼馴染にして親友だ。
/
85ページ
最初のコメントを投稿しよう!
16人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
88(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!