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初陣1
会議室の中は鉄でできた大きなテーブルと複数の椅子があった。
少女は一番奥の中央に腰かける。
「ようこそ、わらわの統治区ナイツ所属イーストへ。k818歓迎するのじゃ」
「この度は購入して頂き、誠にありがとうございます。何なりとご命令を」
「うむ。来て早々悪いのじゃがそなたに最初にやってもらいたい仕事があるのじゃ。わらわの統治区にあるキョウの町をが輝生物に襲われておる。先遣隊が町から引き剥がし、数も減らしたのじゃが、それでもレオタイプの中型が8体、ラドンタイプの小型が4体、そしてドラゴタイプの大型が1体いる。それらの討伐を頼むのじゃ」
輝生物……。俺はストーンズで学んだ内容を思い出す。輝生石が生物に寄生し輝生具に近しい破壊力を持った生物。種類は多種多様で最も強いとされる個体はドラゴタイプだったか。
「承知しました」
「ほう? ドラゴタイプでもビビらないとはさすが傭兵じゃな」
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