第6話 Blowjob

3/5

68人が本棚に入れています
本棚に追加
/39ページ
「…雪那、今からするけど…好き勝手に動かさないでくれよ?…今日は俺がちゃんと、雪那を気持ちよくしたいから…」 「……え、えぇ、分かったわ……」 雪那にそう言った。雪那は少し驚きつつ何処か嬉しそうに了承した。 それから、雪兎は右手に持っている雪那の硬く熱い怒張を少し緊張しながら下から上へ上から下へと上下に扱き出し始める。そうして更に少し赤くなった顔を近付け鈴口から出ている透明な液体で濡れている裏筋を、その赤い舌先でぷちゅりと音を出しながら少しの間舐めていき、ぱくっと雪兎の咥内へ雁首まで咥え舌先で鈴口部分を抉るように刺激し唇をすぼめ、頭を動かす、その間も手で責めている。 「っ!…ぁ、ふっ……ゆ、雪兎ちゃ、ん…っ」 雪兎の口淫に雪那は喘ぎ身悶えつつ驚いていた。普段雪兎自身からしたことは無く、雪那が雪兎の頭を抱えて好き勝手にしたりしている事が多いため、雪兎自身から今みたいにこんな、かなり積極的に自分から真っ赤になって美味しそうに咥えて、舐めて、唾液で口元が濡れるのも気にせずに厭らしい音を立てながらするなんて……どうしよう…本当に気持ちいい…     
/39ページ

最初のコメントを投稿しよう!

68人が本棚に入れています
本棚に追加