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◇名前:カロリーナ・ジクスムント・ヴァーサ・ユセフィナ・カールステッド。親しい方からはカロリナ様と呼ばれています。
◇年齢:25歳。
◇外見:腰まで伸びた長い黒髪に切れ長の黒目、背は170前後と高めで細身。肌色は陶器のような白い肌。仕事柄ドレスを着ることが多い。寝巻きはナトリヌ(注 日本語で言えばネグリジェ)。
◇職業:ピアニスト、王女
◇信仰する宗教:ミュシリオン教
◇趣味:ガーデニング、読書。最近では料理にハマっているとか。
◇癖:よく髪の毛を触っていらっしゃいます。
◇特徴:ピアノ・フローティングの使い手で他のミュージコ・フローティング、一般的な魔法も使用可能です。火力の高さを活かした攻撃が得意。魔法を使う場面が多いですが、王女として小剣の扱いも仕込まれているようですね。
◆人柄・歴史
現王家カールステッド家のご長女として成長。クーデターで旧王家から王権を取る前から名門の家系だったため、何不自由なく暮らしていました。
クーデターの際に王家の地位を捨てて旅人となった双子の妹エルサ様と袂を分かち、長女として、また王女としてその選択が正しかったのかどうか今でも悩んでいるようです。
戦いのなかで多くの国民の犠牲が出たことは悔やんでおり、戦いで両親を亡くしたマリー様の後見人となったり、孤児となってしまった子どもたちを宮殿に招き入れたり、国民を大切にされています。
カールステッド家のことも戦争のことも何も知らないハルト隊長が現れたときに、「声を失った」マリー様を救えるかもしれないと考え、執事として雇うことに。そのあとは戦地に赴いたハルト様が帰ってきたときのために美味しいコーヒーを淹れる練習をしています。
現在でも、エルサ様の行方を探しているようではあります。
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