しょうもない高校生活

文化祭の企画が決まらないので休みます

俺は家の近くのコンビニで5時から９時までアルバイトをしている。理由は唯一の友人が前まで働いていて友達ができたとかぬかしたからである。

俺はここで３か月まえからバイトを始めたが誰も近寄ってこない。

・・・俺って臭い？来る前にしっかりいつもシャワー浴びているのに。

今日も客が少ないといいなと俺は店員としては考えてはいけないことを考えていた。

だっておれ人と話すの苦手だから人が来ないコンビニを選び来ない時間帯にシフトを入れ極限まで人と関わらないようにしているんだからさ・・・。

けれども、運がないんだなぁ俺。

今日うちに侵略に来た御方が来てしまったんだ。

何をしに来たかって？俺を捕縛しに来たんだよ・・・。

「いらっしゃいま！」なんかいるんだけど
こういう時は。「あっ！太郎だ。」

太郎とはコンビニなどでゴキブリを指す隠語。良い子はいないのに太郎とか言っちゃだめだぞ。
案の定驚いて逃げて行った。

しかし、ここで俺は安心しきっていた。それがいちばんのミスだった。

何という事でしょう。なんと宮村さんは俺の働くコンビニを傘下に収める大企業の社長の娘でした。

出ていったように見せて従業員の休憩室で待機し俺が休憩室に入ったときに捕まえるつもりだったらしい。というかもう捕まっている。