ひと息 part2

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やり取りが気になると言われたら、書くしかない! 【鬼崎がメアリちゃんを拐った後のお話】 メアリ「…!?此処は?」布団の上で目を覚ます 鬼崎「あっ、起きた?おはよっ、メアリちゃん♪」にこやかに メアリ「貴方はさっきの…射劔さんはっ!?」 鬼崎「オレは鬼崎龍士。冬真のダチだよ!さっきはごめんね、手荒な真似しちゃって!」 メアリ「えっ、射劔さんのお友達?お友達なのに何であんなこと…」 鬼崎「君みたいに可愛いらしいお嬢さんには分からないでしょ。男には男なりの付き合い方があるんだ…」 メアリ「あっあの私帰ります!」立ち上がる 鬼崎「おっと、そうはさせないよ?」メアリの腕を掴む メアリ「はっ放してください!」 鬼崎「アッハハッ!思ったより君強いね。でも此処から出すわけにはいかないよ?だって君は“人質”なんだからさ。」 メアリ「“人質”?…貴方は射劔さんをどうするつもりなんです!?」 鬼崎「さーね。それじゃあ、また後でねお姫様♪」 メアリを置いて部屋を出る 鬼崎「全く冬真の奴、何処であんな良い子見つけたんだか……ハッ、でも笑わせてくれるゼ。あの子の隣で良い子ちゃんぶりやがって!早く来いよ、化けの皮剥がさせてやる…。」 メアリちゃんは特に拘束とかはされてない状態です。でも見張りの下っ端ヤンキーが2人は居るので、実質脱出は不可能です。 鬼崎は女の子には優しいと思います。気性が荒々しくなるのは冬真の前だけです!
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