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死後の私
「私は……君が好きだった……好きだったんだよ……!」
先日、私はクラスメイトの好きな人に告白をし。
だけど、その後で私は突然やってきた車にぶつかって――
数日間、意識が朦朧としている中で、それでも頑張ったけど――
――その短い人生を終えてしまった。
――けど……。
『……え、えーっと…………』
私は確かに死んだはず……はずなんだけど……
何故か、私は“学校”にいた……。
…………なんで?
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