出会い

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顔を上げると、完璧な顔がそこにはあった。 (えっと・・・夢かな?) 「あの・・・何のようですか?」 「俺は真田 幸司≪こうし≫よろしくなっ」 「えっ・・・?」 あたしの頭は混乱していた。 まさか、学年でナンバー2のうちの一人に話しかけられなんて、 思ってもみなかったから。
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