第2章 旅立ちの日

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俺は今ギルドマスターの部屋の前にいる ???「入りたまえ」 中から声がした 俺が部屋に入るとそこには老人がいた だがその身のオーラからはただものじゃなかった 数々の場を踏んできたような.... ???「お主がライドを倒したものか...」 ???「年はいくつじゃ?」 ジン「15です」 ???「たった15でxランクを倒すなど 普通ではないぞ?ここには何をしにきた?」 ジン「旅です」 ???「知らんのか? この国は15からは学園に通わなければならんのじゃぞ?」 マジかよ 父さん達は知らなかったのか?? ???「どうせ行くあてもないのじゃろ? わしが学園への紹介状でも送ってやろうかの?」 それは助かる まあ旅も18から再開すればいいか ジン「では是非!」 ???「わかった..では学園の招待状を明日送ってやろう」 ???「ちなみにランクはxランクからでいいかの? お主はわしでも勝てる気がせん」 この爺さん 分かってるな ジン「はい わかりました ちなみに学園では顔などを隠してもよろしいのですか?」 ???「普通はダメだが わしが言っておこう ちなみにその学園長はわしじゃよ」 想像はしていたが本当に学園長だとは ???「ほれ 下に女の子を待たせておるじゃろ 明日ギルドへこればいい」 忘れてた... ジン「はい! 色々とありがとうございました!」 俺はそう言って部屋を後にした 『あの若者只者ではないと思ってはいたが あの威圧感は...』 俺は下に降りるとレイリが待っていた レイリ「遅いですよジンさん」 ジン「ごめん 遅くなった」 レイリ「今日はもう遅いですし宿へ行きましょう」 ジン「そうだな」 次回から学園はーじまーるよぉー
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