第4章 学園トーナメント

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転移するとそこは会議室みたいな所だった 「何の用?じいさん」 「はじめまして 君がジンくん?」 「あぁそうだな あんたらは... もしかして帝か?」 そういうと驚いたのか全員目を見開いた 「なんで分かったんじゃ?」 「なんででしょーね」 「で? なんなの用は これ以上めんどいのはごめんだぞ?」 「実はここにいる帝達と戦ってほしいのじゃ」 「別にいいけど.. 七対一だからな」 「あなた 帝を見くびっているの?」 「見くびってなんかないさ 一対一でかなうとでも思ってんのか?」 俺は微量の殺気を出した 「そうか ならいいのじゃが」 そして俺と帝達はとても大きな闘技場へとやってきた 「本気でこいよ?じゃないとつまらねぇから」 俺は少し挑発した 「後悔するなよ?」 するとジジイ以外全員から殺気を感じた 「それじゃあ 行くぞ!」 そうして俺と帝達との戦いが幕をあげた そして帝全員が俺に向かってきた 俺は全員の攻撃を避けると 二人の男が上級魔法を放ってきた さて魔武器の出番かな? 「来い! リベリオン」 すると空から短剣が降ってきて俺はそれをキャッチした そして俺は剣で向かってきた魔法を切った 「なんだと!?魔法をきった!?なんだあの武器は!」 「そんなんじゃつまらないぞ? 全員で王級魔法でもうってこいよ?」 そして全員がキレたのか俺を囲うようにして詠唱を始めた そして詠唱が終わったのか全員が俺に向かって一斉に放ってきた 「ドラゴニックブラスト!」 「クリミナンスウォーター!」 「テンペスト クリエイト!」 「メテオ ロック!」 「ジークフリーズ!」 「ライトニングシャワー!」 「レディッシュヘル!」 俺はガードはせずそのまま7つの王級魔法が直撃した 「はぁ はぁはぁ ジンはどうなった?」 「ここだ」 全員が絶句した 7つの王級魔法が直撃したのにもかかわらず無傷だったからだ 俺は全員に向けて自作魔法レインバインドを放った 「な!? う 動けん!?」 「これで全員降参か?」 全員が黙った それはそうだ15歳の少年に封印具をつけたままあっけなく負けたからだ 「あぁ降参だ...」 全員が降参を認めた 弱すぎねぇか?
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