第4章 学園トーナメント

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「お前ら本当に帝か? 弱いにも程があるぞ?」 「どこまで我々を侮辱するっ!」 「落ち着かんか 負けたのは事実じゃ」 「くぅ でも...」 「ジンとといったな? 王級魔法を7発もくらいなぜ無傷なんだ?」 「普通に効かなかっただけだ」 「普通に...か」 「分からないか? お前らは魔力に頼りすぎてる」 「魔力に?」 「あぁお前らは魔力に頼りすぎているから十分に魔力の力を使えていない 大事なのはイメージだ 体から魔力を放つ動き 魔力の流れをイメージしきれていない それじゃあただ魔力を放っているだけでしかない」 「まさか ただのイメージだけで魔法の威力がかわるとでも 「変わるさ」 「お前らがどんなに経験を積んだとしてもそれがなくては意味がない わかるか?」 「分からない...」 「はぁ じゃあ明確にイメージしてからさっきの魔法を放ってこい 」 するとその男は目をつぶった 「できたぞ」 「じゃあ俺にうってみろ!」 そして男はさっきと同じ魔法を放った するとさっきとは比べ物にならない程威力があがっていた」 「なぁ!?」 「嘘でしょ!?」一同驚愕していた 「どうだ?これでも嘘か?」 そして帝達が下を向いた 「まさかここまで変わるとはのぉ」 「お前らアリオ最強の7人がみっともねぇな」 「で? 結局用事はなんだ?」 「実は君に帝になる器かどうか試験を...」 「ジン どうじゃ? 帝にならんか?」 「なんかいいことでもあるのか?」 「特にはないが 世界各国の入国可能になら... 「ならやるわ」 はぁ!?帝達がいった 「俺は旅がしてぇからちょうど良かったんだよ」 「なら帝には」 「なる あとは勝手にしといてくれ 俺はやることがあるから帰る」 「そ...そうか 明日はトーナメントじゃったなわしたちもいくからのぉ」 「じゃあな爺さんと帝」 そして俺は転移した 「ここには転移無効結界がはってあるのに...」
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