第4章 学園トーナメント

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「じゃあジン これからよろしく!」 「僕の名前は セルだ! 火帝をやっている」 「俺の名前は バル 氷帝だ」 「私の名前はリリよ 水帝よ」 「俺の名前はロック 土帝だぜ」 「私の名前はレム 光帝だ」 「私の名前は..ヘル...よろしく...」 「一通り帝は理解したようじゃな ではわしが王の元へ連れて行くぞぉ」 「ジンよ わしの肩に手を」 俺は爺さんの肩に手を置いたすると場所は変わり城の門の前へと変わった すると門番が 「身分証を提示してもらいます」 そしてギルドカードを見た門番が態度を急に変え 「しっ 失礼致しましたぁぁぁ 風帝とは知らずこんな無礼をっ!」 「そのなことで騒ぐでない 王の元へと案内してもらえんかのぉ?」 「はっ! 承知致しました!」 流石は帝だな...... 「では こちらに!」 そして俺と爺さんは門番についていき大きな扉の前に来た 「王や 連れてきたぞぉ」 すると扉の中から 「その声はウィルか! 入れ入れ!」 中に入るとそこはとても広かった 王の間 っと言ったところか? 「ウィルの隣にいる少年が例のものか?」 「お初にお目にかかります ジン エクスフォードと言います」 「ジンよ 素でよいぞ?」 では とそう言い俺は 「今回神帝となったジンだ」 「そうかそうか 実は一度見てみたいと思ってな 貴重な時間を貰った」 「王や この子は期待できるぞ わしはもう対学園大会での優勝を確信しておるからのぉ」 「ウィルがそう言うのなら本当だな」 「ジンよ今回の大会は世界中から集まる だからその分人も集まる お主の新たな帝としての実力を見せるチャンスではないか?」 「そうだな 変に金でなったとか 言われたくないから実力で示せるチャンスだな」 「実はもう公表しておっての もう各国が驚きを隠せておらんそうじゃ」 そりゃそうだ アリオ最強の7人を一人で倒したと公表してんだからな 明日めっちゃ目立つじゃん
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