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「なるほど、私が「異世界」の人間で、大等・高等学部の生徒と共にあの世界に「転移」させられ、その途中での「チート付与」を強い精神が欲しいと言ったために何ももらえず来た、最低最弱だから利用しよう、と」
「最後の一部要らないね、ま、そゆこと、んじゃ頑張ってね~」
ここでテレビは映像どころか本体ごと丸っと消えた。
「救済ねぇ」探索しながら 目星
「えぇと「バカ言ってんじゃないわぁ」「働いたら負け」「う、う、うまうま」「熱くなれよ!」「インデックス!」」
「ず、随分余裕があるんですね」
「ねぇよ、俺は」
「私はワクワクする♪」
「二人ほどガチガチだけど…余裕がないと間違えて死ぬ」
「なん…だと…」
「はい、テーブルの上にプレゼントがあるみたいだから配るよー」
プレゼントはポーチ、この下に名前の書いてある紙がある。
「「アイザック・フォスター」さん」
「………」
「返事して」
「…」
隅で蹲っている青少年が手を上げる「う、う、うまうま」と「かゆ、うま」のシャツを着ているが…どうやって見たのさ黒山羊さん
「ほれ」
「…」
顔を上げるつもりはないらしいが、それでも
「お前、髪切った方が良いんじゃないか?せっかくのいい顔が隠れるぞ」
「…」
窶れているがそれでもよく見れば解る、イケメンって良いネ
「次、「アナスタシア・クリスタ」さん」
「…はい」
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