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0話 持続性気分障害とは?
初めまして、このノンフィクションエッセイをこれから書かせて頂きます、アルトと申します。
私が持続性気分障害になっていたのは遡れば幼少期の頃からだったように思います。
それが積み重なり14歳の時に重くなり
持続性気分障害と言うモノになりました。
持続性気分障害とは何か?
と、言われればそれは不安障害やうつ病、双極性障害所謂躁うつ等の気分障害全てが当てはまる病です。
症状としては
感情がコントロール出来ない
慢性的な疲労感が抜けない
長期間に渡り気分が優れない
等々
これは医師の方から聞きました。
後は持続性気分障害はうつ病や双極性障害等より
比較的軽く思われて居て甘えだと言う方も少なく居りませんが違います。
軽く見られ勝ちですが持続性気分障害は悪化したらうつ病と持続性気分障害で二重のうつ病になったり双極性障害(躁うつ)になったりする危険があります。
だから、それを周りの人が甘えだと言って罵ったり責めたり怒ったりすると更に酷くなってしまいます。
実際に私は症状が酷くなって人の目の前で死のうとしたこともございます。
あの時の自分は本当に思い返せばズタボロの状態でありました…
この時の事は後々また書いていこうと思います。
皆様に今、知ってほしいのは
持続性気分障害と言うものもあるということ
そして、もしかしたら閲覧されておられる
皆様の中に持続性気分障害になっておられる方やもしかしたら自分も持続性気分障害かもしれないと言う方
心の病と言う物は甘えではありません。
それだけは知っていて欲しいのです。
だから、自分を責めないで生きていてほしいと思います。
それでは、私がどうして持続性気分障害になったのかと言うことを次回から書かせて頂きます。
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