あらすじ

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あらすじ

とある国に、所持者の魔力を溜め続ける紅の宝石があった。またある国には、所持者の命を溜め続ける白の宝石があった。その2つの宝石の力に魅せられた1人の研究者、紫雷 千(シライ セン)は研究に研究を重ね、蒼と黒のモホウ石を作り上げた。しかし、蒼のモホウ石は所持者が殺した対象の魔力を溜め続け、黒のモホウ石は所持者が殺した対象の命を溜め続ける、似て非なる物であった。この世界に失望していた紫雷は無限の魔力と命を使い、世界を終わらせようと企んでいた。紫雷の異変を察知した研究者達が破壊を計画するが、紫雷に気づかれ惨殺されてしまう、一人を除いて。紫雷は蒼のモホウ石を取り戻したものの、黒のモホウ石は取り戻せず、黒神(くろかみ)という女に奪われてしまった。 時は流れ、息子であるシライ・レイトは父、紫雷 千の野望を打ち砕くため、黒神トウヤと出会い、共に戦っていく。
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