第1話 アトモビウスの腕輪

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15歳のジータは 盗賊王をめざしていたが 盗賊ギルドからは相手にされず 一人で盗みを働いて なんとか 食いつないでいた。 盗賊とは名ばかりで、店に並んでいる食べ物をこっそりいただいて、しのぐ日々。 ジータは身長は普通より小さめで、金髪。青い瞳でボロボロのシャツを腕捲りして、焦げ茶色のパンツ姿だ。 そんなある日 ジータは ある少女と出会う。
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