灯火
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「ん…」 いい香りがする。 目蓋を開けると麗奈の顔が目の前にある。 「あ、 起きた」 「おまっ…」 眠気が一気に吹っ飛んだ。 「一体何を…」 「だって…ヒロト君何にもしてくれないから。 寝てるしいいかなって」 「お前なあ…」 「目がさめたでしょ?」 嬉しそうな麗奈の顔をまっすぐ見れないまま、 俺はシートを戻してシートベルトを着けた。
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