あとがきという名の反省文

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これで、この物語はおしまいです。 まずは、ここまでお付き合いくださった心優しい皆さま、本当に、心からの御礼を申し上げます。 芸能界が絡んでるのに、こんなにまったりのんびりしていていいのか?!とお叱りの声をグッとこらえてくださった方も、いるかもしれません。 心の広い読者様に救われております。 ありがとうございました! 実は、このお話ができたきっかけというのが、私が見た夢なんです。 夢の中で、私は私が大好きな俳優のAさんと、なぜか私の実家の台所で出会うんです。 Aさんが、 「僕の友達と、映画について語り合って下さい」 と言うので、私はもちろん承諾し、その友達のこれまた実在の俳優Bさんと、ひたすら、好きな映画についてしゃべりまくるという内容でした。 実生活でも、AさんとBさんは仲がいいらしいのですが…。 よくわからない内容ですよね。 でも、お気楽な私は、目が覚めた時思いました。 「これで、一つの話が書けるんじゃないか!」 こうして、完全に見切り発車で始めた話です。 ひどい話、ラストも決まっていなかったという……。 ちなみに、タイトルはあの名作「ローマの休日」をもじりました。 オードリー・ヘプバーン、大好きです。
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