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「ん?飲まないの?」
「いやっ、のみ、飲みます。頂きます!」
ちょっと落ち着け俺。
水飲んで落ち着こう。
ごくごくごく。
あ、冷たくてうまい。
「、あーっ、ご馳走さまです!」
「ただの水だけど?」
呆れたように川野さんが笑う。
そーいえば、眼鏡。
「川野さん、目が悪いわけじゃないんですか?」
「ん?悪くないよー。伊達メガネ。
てか、なんで敬語になってんの?仕事中じゃないんだし。仕事中でもタメ語じゃなかった?」
「いや、なんか、もう。いっぱいいっぱいで。まだ今の状況に頭が追いつかないというか…」
「ふふっ、そーなの?
じゃ、とりあえずシャワー浴びる?…あ。」
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