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「ちょっと頭悪いのかなーと思ってたけど、そこらへんは大丈夫みたいねー」 もう関わることもないだろうし、馬鹿と思ってた事をニヤッと笑い、伝えてみる。 「は、……はぁぁっ?馬鹿?普通面と向かって言う?そこらへんは包んどこうよ…」 「あ、自覚はあるんだ?」 「~~~っっ!…襲うぞっ!」 「どうぞお好きなように~」 「…くっそ。…帰る!」 「あ、着替えは洗面所ね~」 「…っ!はぁ…了解。洗濯ありがとう。ご飯も。すっげぇ美味かった。ご馳走さま」 「いいえー、どういたしまして。こっちこそ、意外と楽しかった今日。…ありがと。 気をつけて帰ってね」
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