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手はベッドに縫い付けられ、は、は、と浅い息を吐き、唇を貪る。 ずんずんと深い所を突かれ、快感の波を彷徨う。 「あー、イキそ、う。……ッ」 「ンンッ」 ビクビクとナカで脈打ってるのがわかる。 ふーっと息を吐いて、ズルリとソレを引き抜く。ただそれだけの行為にも反応してしまう。 情事の後の気怠さにぐったりして、そういえば、と口を開く。 「…話ってなーに」 「ん?んー…」 こっちに背を向けて何やらゴソゴソして… と思っていたら。 「後でな」 え。 くるんっと視界が反転。天井見てた筈が、シーツが見える。 ぐ、と腰を掴まれ。 ググッとなんの遠慮もなしに挿入ってきた。 「ッッッ!ああっ、ん、ん、んーッ」 「もういっかいさせて、な?」 そんな可愛く言われても…。まだイッたばっかり…! 「ちょ、ま。まだ、む、、りぃ。んんッ」
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