序章―はじめまして・1―

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序章―はじめまして・1―

「先生!助けてくれ!また、わけのわからない事件が起きた!」 “人生何が起こるかわからない” 昔の人は素晴らしいことを言ったと思う。 本当に何が起こるか分かったものじゃない。 しがないサラリーマンだったアラサーの俺が“先生”と呼ばれ、捜査協力をすることは勿論。 気が付いたら死んでいて、死んだら異世界だったなんて… コレは、そんな小説や漫画みたいなこと体験することになった俺の異世界犯罪捜査の記録である。
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