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青薔薇の御曹司
プレヒティーヒ・レフィナド・エーデル・ローゼ
「嗚呼…今すぐにお前が嫌がる行為を実行したいが
明日の楽しみにとっておかねば…」
プレヒティーヒはわたくしの手を握り指を絡めてきて
鳥肌が立ってしまいましたわっ
こ、行為って…な、なによ!?
わたくし
グレイス・グラーツィア・セレナー・ティー
「こ…この握りかたっ//」
プレヒティーヒはこちらを冷たく見下ろす
青薔薇の御曹司
プレヒティーヒ・レフィナド・エーデル・ローゼ
「恋人結びだ…お前、20なんだろ
大人の女がこの握りかたを知らないわけ無いよな?」
う…
わたくし
グレイス・グラーツィア・セレナー・ティー
「も、もちろん、知ってますわよっ
これぐらい!」
わたくしはプレヒティーヒに手を引かれて
地下室の階段をのぼり、エレベーターに乗り込んだ…
青薔薇の御曹司
プレヒティーヒ・レフィナド・エーデル・ローゼ
「当然だよな…クククッ」
エレベーターは5階で止まり
わたくし達はそこでおりる
わたくしは鉄の扉の自室に押し込まれ
外側から鍵がかけられた…ふう…
と、とりあえず…お風呂に入ってしまいましょう…
わたくしはドレスを脱いでシャワールームで体を洗い
シルクのワンピースに着替えて
ベッドに潜り込み眠りにつきましたわ……
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