神様との遊び方

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神様との遊び方

『はるかー、あーそーぼー』 午前中は夏休みの宿題をやって、お昼ご飯を食べて、さて後はどうしようかと思っていた。 携帯のアプリゲームでもやってみようかと思ったら、 なんと電波が入らなかった。 そんなところへ、ミコトさんとマコトさんがやって来た。 「遊ぶって、なにやるの?」 寝転んで、眉をしかめていた私は、その顔のまま二人を見た。 『何をやるって、これだけ場所があれば色々あるだろう?』 『これだから、現代っ子は』 私は二人に連れ出され、自然の中を引っ張り回されることになった。
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