暗い夜

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さて著者が風呂から出てきた。これで著者は先ほどまでTwitterでの喧嘩じみたやりとりに心を痛めていたのを忘れて眠るであろう。喧嘩と炎上はTwitterの華とも言うべきである。そんなモノに心を痛めるだけ損なのだが、我が著者は心の壁、心の垣根が低すぎるのだ。まったく幸せに育ちすぎて防御が弱すぎるのである。客観的には幸せなのだが、当人に自覚がない。それどころか喜ぶべきときに喜んでもその喜びがすぐ冷める事に悩んでおる。まったく情けない。それは悩むことではなかろうに。このワタクシはまた頭が痛い。 ともあれ消灯の刻を迎えた。いろいろと鬱で愚痴っていたが、これで眠るであろう。ワタクシも依り代の著者が眠っている間は活動できぬ。というわけでこれで昨日のワタクシの活動も終わりである。ここまで駄文へのお付き合い感謝である。では、往年の寝台列車と同じく、明朝まで放送をおやすみさせていただきますなのだ。(♪ハイケンスのチャイム)
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