気づいたものの
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実夏の笑った顔、好きだ 笑ってて欲しいんだ 「あー、明良くん1個ちょうだい」 「はい、じゃー口開けて、あーん」 「嘘でしょ、普通にちょうだいよ」 「ダメダメ」 違う、笑ってて欲しいのは俺にで 明良に笑顔なのは…むかつく 「普通にやれよ」 明良からお菓子を奪って実夏に渡した 完全に嫉妬 バレたくなくてそのまま教室を出た やべ、顔熱い 俺は、実夏の事が好きだ
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