第一章 友達の言えなかった気持ち

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「私ね、女の子が好きなんだ。」 「知ってるけど?」 自分が同性愛者ということを秘密にしながら女子校に通っていた友達が同じ同性の女の子が好きだと自らの心の内を告白してくれた。 緊張した面持ちの友達の表情に想わず本音。 知っているということを告げてしまった。
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