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更衣室の中にいたのは三年の青いジャージを着て眠っている佳代子先輩。
その周りには白い錠剤が散らばっている。
「佳代子先輩、私のこと呼びましたよね?だから来ました。
だから起きましょう・・・起きましょう・・・ねえ、ねえ・・」
「やめないか!」
眠っている佳代子先輩を揺さぶるけど一向に目を開けない。
そんな私を制止する先生たち。
分からない、分からない、分からないよ!
なにが?何がどうなってるの?
これって夢?現実?
教えて、教えてよ佳代子先輩・・・先輩ってば!!
「い、いやあーーーー!!」
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