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―火曜ぼやき図書委員へ
これを読んでいる頃私は死んでいます。
私てば不要な命はあるか、場に不要な人はいる、とかいろいろ恰好つけていたけど本当は毎日が怖くてたまらなかった。
意味も分からず虐め続ける私。何もない日も怯えてたけど図書室であなたと出会った時、久しぶりに幸せを感じたな。
よく笑って、よく拗ねて、可愛い可愛い妹みたいだった。本当だからね。
そしてあなたのクラスにいるという嫌がらせを受けている子。
その子にはあなたの優しいパワーを分けてください。
きっと彼女には私と違ってまだ時間がある、生きようとする時間が。
どうかその子には生きてほしいから・・・
それでは、さようなら。本当に、さようならだよ。
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