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釣られて笑顔になるダイアナを見て、ララは彼女に笑い掛ける。
「キミの作るお菓子は最高」
「まあ! そんな風に言ってもらえるなんて……私happy極まりないわ」
「じゃあ俺達、Win-Winの関係だな! これからもよろしく!」
差し出したララの右手を、ダイアナは迷うことなく掴む。
二人の関係はとても良好なものとなった。
ただし本人の知らないうちに。
何も知らない彼が次に目覚めたとき、そこは自分のベッドの上だった。
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