ほどかれてつながる

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「お願いです、どうか、もう……」  ミヒロは、貴公子に懇願しました。  ひとおもいに殺してからいたぶって欲しかったのでしょうか。  懇願するミヒロを、満足そうに見てから、貴公子の指先が、裾を割って、腿の奥を探り出しました。 「ああッ!」  くちゅり、と、貴公子の指先が、ミヒロの淵に触れると、既にそこは潤っておりました。
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