ほどかれてつながる
10/13
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
14人が本棚に入れています
本棚に追加
/
29ページ
何かがとけて、ほどけて、開いているような気持ちでした。 身動ぎしないまま、肩で息をしていると、貴公子も衣を脱ぎました。 貴公子の股間は、赤黒くそそり立ち、鎌首をもたげる蛇のようです。 ああ、あれが、きっと、あそこが牙を向いて、自分の身体は食いつくされるに違いない。 そう思って、ミヒロは目を閉じました。
/
29ページ
最初のコメントを投稿しよう!
14人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
20(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!