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すると、不思議と、避けるような痛みがやわらぐような気持ちがしました。
固いものは、一度奥まで入ると、ミヒロの身体を割く事はせずに、何度も出たり入ったりしはじめました。
「ンンッ!」
驚いて、ミヒロが貴公子に抱きつくと、今度は、熱いものが、胎内に広がっていくような感覚がありました。
ミヒロは、今、自分の身体がどうなっているのかわかりませんでした。
既に、喰いつくされて、ぼろぼろになっているのだろうか、とも思いました。
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