第二章 パワハラ

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大人になると苛めは精神的なものに集中し、会社に入ると助けてくれる人がほぼいなくなる。 シカトやスルーするのは当たり前。 毎日、人の行動に目を光らせ、その目を恐れながら行動をしているので失敗を繰り返す。 待ってましたと言わんばかりの叱咤と説教が何時間も続く。 実際にはパワハラだった。 少しの失敗を死に値すると追い詰められ続け、終いにはプライベートにまで口を出すようになった。 パワフルなパワハラを身体中で受け精神的ダメージ。 そうなると更に仕事に支障をきたすのも当たり前で。 誰も助けてくれない。 そんな時に一筋の光が見えてきた。
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