第一章

7/7
前へ
/26ページ
次へ
「時間がないんです!!」 「時間?」 まぁ確かにお昼の時間は限られてるけれど、 時計をちらりと見る。 「その時間じゃありません!」 内心を言い当てられてビクリとする。 …びっくりしたぁ。 「…わかったわ。ひとまずそこに座って。…」 勢いに押され、とりあえずテーブルに座るよう促し、コーヒーを二人分用意する。 …あぁ、私のお昼。
/26ページ

最初のコメントを投稿しよう!

18人が本棚に入れています
本棚に追加