第一章 入部
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「いよいよだよー、楽しみだね!」 扉に触れ、後ろを振り向く。 「緊張するなぁ…」 真紀はあたし越しにこわごわと扉の向こうを
窺
(
うかが
)
っている。 志陽高校に入学して二日、入学式もオリエンテーションも済んだ今日は各部活の見学開始日だ。といってもあたし達は既に入りたい部を決めてるんだけどね。 「失礼しまーす」 扉を押し、あたし達はチアリーディング部の活動場所・体育館に入った。
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