CASE2 宮沢佳恵

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黄泉遊び 今から黄泉遊びについて説明します。 まず、黄泉遊びが大変危険な降霊術の儀式だということをご理解下さい。 なお、黄泉遊びをして起きた怪奇現象やケガ、生死に関わる事態に対してこちらは一切の責任は負いません。 全ては自己責任でお願いいたします。 用意する物 5本のろうそく、自分の血で書いた六芒星(白い紙や布でよい)、 5本指の人形(必ず指が5本あるもの)、降霊させたい人の写真 黒いペンと紙 手順 1、六芒星に5本のろうそくを置く 2、その真ん中に写真を貼った人形を置く 3、深夜2時にろうそくの火を灯す 4、「人形の手を借りてお話下さい」 5、儀式が成功すると人形を通じて話すことができる(人形はペンで字を書く) 6、5分以内に写真を破り霊を還す 7、儀式に使ったものすべてを燃やす 注意 ※儀式の最中に決してろうそくの火を消してはならない ※黒いペン以外の物を持たせてはならない ※鏡のある部屋で儀式をしてはならない 上記の事をすべて守らなければ死が待ち受けています。 最初にお伝えした通り、自己責任でお願いいたします。
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