第10章 あとがき

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心の奥底ではなく、多分私の多くを占めています。笑笑 また、それに呑み込まれて、自分を見失ってい るということも間違いなく事実です笑 本当の自分はなかなか見つかりません。笑笑 しかし、本当の自分って何なのでしょう? 根本、本当の自分ってあるのでしょうか? たとえ呑み込まれていたとしても自分は 自分なのです。 決して悪くはありません。 自分と関わった人。その人に会うことにより変 わった。 たった、それだけじゃないでしょうか? 性格を変えるのは非常に難しい。 なかなか変えられません。 しかし、それを変えることができたならば、 きっとそれが成長です。 それが、きっと新しい自分の登場なのです。 昔は…だとか。これは…だっただとか。 それはもはや過去に終わったこと。 そう思ってはならないのでしょうか? 昔の栄光などにしがみつくのは簡単です。 しかし、それは誰にでも出来てしまう。 でも、人生という名の階段を一歩登ることは非 常に難しい。 しかしそれを登れたならば、登り続けることが できたのならば、きっとそれは 貴方にとって『成長』と言えるのではないので しょうか? 過去の栄光にすがるため、階段を下りるか? もしくは新しい自分に会うため、上がるか? それは人それぞれ。 終わりのない階段。     
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