3人が本棚に入れています
本棚に追加
まず、1グループ。
所謂top group
副ルームリーダーが中心となり作られている。
私は副ルームリーダーに話しかけた。
「あの、きたばかりで分からないことだらけだけど、宜しくね」
「勿論!何でも聞いてね!」
笑顔がステキな可愛い女の子という印象だ。
しかし、私とは合わない気がした。
なんだか、その笑顔はまるで仮面のようで、私を品定めするそんな目をしているような気がした。確かに彼女は信頼も強い。しかし、彼女の操り人形になるつもりなんてないし、対等に見てくれない人はあまり好まなかった。
このグループとは離れよう。
そう決めた。
最初のコメントを投稿しよう!