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次に2グループ。
これは何とも奇跡、幼稚園の時の知り合いがいるグループ。
母親同士も知り合いで、とても良い。
私はまた同じことを言った。
「あの、きたばかりで分からないことだらけだけど、宜しくね」
「宜しくね」
とても素っ気ない感じだった。
干渉はどうやらしてこないようだし、良いかもしれない。
しかし、私を見ているというより、何か遠くのものを見ている気がした。
私は友達ではなく、あくまで校友そう言われているように感じた。
でも、私は干渉されることが嫌いだったし、その校友でいることを楽だと考え、ここに居座ることに決めた。
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