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ゲームの期限は一週間。その間に一人につき一人以上の生贄を捧げる事。
生贄は自ずで手を下し取得したナンバーであれば一人分とし、譲渡によるナンバーの確保は半人分とする。
生贄になった時点で敗者となる。
または隠れているジョーカー二人を見つけ出す事。ジョーカーを見つける際にチームを組むことも可能。ジョーカーを正しく言い当てた者はその場で勝者となり、期限までゲームを続けなくて良い。
ただし、ジョーカーを言い当てるチャンスは一度きりである。チームを組んだ場合その人数が何人であろうと申告は一度のみとする。また、ジョーカーを言い当ててクリアできるのはジョーカー以外の者とする。
ジョーカーを言い間違えたことによるペナルティはない。
ジョーカーが二人とも生贄又はリタイアになった場合、ジョーカーを言い当てる事でのクリアは無効となる。ジョーカー二人の生贄又はリタイアが確認されると全員にその知らせが来る。
リタイアの宣言をした者はその場でゲームから降りる事となる。
生徒達は首に追跡チップが埋め込まれている。
校内からの脱出を試みた場合、若しくは立ち入り禁止区域への立ち入りを試みた場合、ペナルティとしてリタイアとみなしその場でゲームから降りる事となる。
生徒以外への危害を加える事を禁止とし、その場合ペナルティとしてリタイアとみなす。
プライベートルームとして各自部屋を与えられるが、その部屋への本人以外の立ち入りは本人が居る場合のみ、若しくは本人が居なくても本人が許可した場合のみ有効とする。各自の部屋は防音構造になっている。
各自部屋へは、常時本人を含む二人まで入ることが可能。三人以上の入室が確認された場合ペナルティとしてリタイアとみなす。
各自の部屋は八時から二十二時まで施錠は出来ない。二十二時から八時までオートロックとなり、部屋の開閉は各自の携帯端末でのみ可能とする。
休み時間中の殺害、暴力を禁止とする。休み時間は鐘を鳴らすことで知らせられる。八時から九時、十二時から十四時、十八時から二十時、二十一時四十五分から二十二時その間での殺害、暴力は禁止とする。
食堂に置かれている食べ物に毒を混入することは禁止とする。
全ての手続き申請は職員を通す事。保健室には常時職員が待機している。監視カメラ越し、電話での手続き、申請も可能である。
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