ちょっと大人の心音《ここね》のお風呂
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薬剤師さんはお風呂からあがると、心音に言った。 「ありがとう。すごく気持ちのいいお風呂だったよ。」 お風呂の妖精はくすぐったくなった。悔しいけど、アイツなら心音を任せても大丈夫そうだ。お風呂の妖精は、薬剤師さんの背中に声をかけた。 「また、お風呂に入りに来てもいいぞ。 ……………………たまにならだけどな!」
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