サイラス導師

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サイラス導師

【名前】 アドルフ・サイラス 【愛称】 パパ(本人希望) 【年齢】 48 【性別】 男 【職業/所属/階級】 魔術師(付与魔術師)/星骸の塔/技術開発部第1開発課顧問/導師/サイラス家当主 【出身地】 ヴィザイン帝国/水上都市ライデン (現在はジューネベルクに帰化) 【誕生日】 明の月/1日 【身長】 182cm 【容姿】 髪:銀 目:ライトブルー 【趣味】 写真(娘の撮影)/アフターヌーンティー(家族団欒) 【特技】 高付与魔術(ハイ・エンチャント) 【家族構成】 娘:ルゥナ・サイラス(養女) 甥:ライル・バークマン(妹の息子) 【備考】 付与魔術の大家サイラス家の現当主。 類まれなる才覚の持ち主で、その力は20代の若さでライデン支部長を務める程だった。 元々はヴィザイン帝国の水上都市ライデンの生まれ。星骸の塔ライデン支部にいたが、30代の頃に栄転で本部勤務になってからは色々不便なのでジューネベルクに帰化した。 語尾に時折独特な訛りを交えて話すのはその所為と思われる。本人が変人なので、もしかしたら地かもしれないが。 5年前に旧友の娘を自身の娘としてサイラス家に引き取り、以来溺愛して育てている。 ちょっと度が越している為、周囲から「幼女趣味」だの「愛人の子を引き取った」だの散々陰口を言われているが、本人はどこ吹く風。気にするどころか 「私の娘が可愛いからって、僻むな×2」と、何やらズレた対応をしている。 普段はおちゃらけたオッサンだが(見た目は紳士的なナイスミドルなだけに非常に残念)、実際は思慮深く、機知に富んだ人物である。 忘れられがちだが、導師格の中でも一線を画す才人で、次期上級導師も確実視されている。 フェリシエルを「流星打っ放ガール」と呼ぶなど、少し感性の方も独特ーーいや、変わった人物である。
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